2020年7月21日
Rabbit & Bear Studios株式会社
幻想水滸伝シリーズをはじめ名作タイトルを手掛けたキークリエイター達が集結し、2020年7月27日、新作RPG開発プロジェクト『Eiyuden Chronicle(邦題:百英雄伝)』をKickstarter で公開します
過去にプロデューサー、ディレクターとして同じ職場で其々の世界観を作り続けてきた村山吉隆、河野純子、小牟田修、村上純一が力を結集し、PlayStation時代からのクラシックなJRPGというジャンルを、Kickstarter 上で『Eiyuden Chronicle』として蘇らせます。
『Eiyuden Chronicle』は、PlayStation時代に輝いたJRPGに捧げる、讃歌となるタイトルです。
JRPGならではの冒険要素、高解像度の2.5Dグラフィックス、ドットで表現される生き生きとしたキャラクター、戦争下の物語と群像劇、主人公の冒険に加わる個性豊かな100人のヒーローたち、そして自軍を強化するための城塞建築システムなど、本作はまさにクラシックRPGの現代版と呼べるものになっています。
さらに本作では、参加するギルドによって街が発展していくシステムを採用。6人のキャラクターがパーティーに参加するターン制のコマンドバトルでは、環境によって配置やカメラアングルがダイナミックに変化し、臨場感あふれるバトルを繰り広げます。
『Eiyuden Chronicle』の物語の脚本とゲームデザインは、幻想水滸伝の生みの親である村山(幻想水滸伝1、2、アライアンスアライブ)、キャラクターデザインは河野(幻想水滸伝1、4、Shadow of Destiny、アルカ・ラスト)、システムデザインおよびディレクションは小牟田(幻想水滸伝ティアクライス、Suikoden Tactics, アルカ・ラスト)、そしてアートディレクションとプロデューサーを村上(キャッスルヴァニア~暁月の円舞曲~、OZ、HERO BANK1、2)が各々担当します。
また、本作での楽曲は、桜庭統氏(テイルズシリーズ)および、なるけみちこ氏(ワイルドアームズシリーズ)をはじめとした、スペシャルアーティストも続々と参加を予定しています。
このプロジェクトのために、チームは新たに「Rabbit & Bear Studios株式会社」という開発スタジオを東京に設立しました。村山および河野は25年振りにタッグを復活する事となり、キークリエイター4名は初めて開発を共にする形となります。
「メンバーが集まって最初に決めたのは、そろそろ自分たちが作りたいと思う面白いゲームを素直に作ろう!ということです。プレイヤーのことを考えた面白いゲームを作りたい。またゲームの開発を楽しみながら、ゲームの仕様、世界観、そしてストーリーの権利を我々で管理できるようにしたい。そんな理由からKickstarter を選びました。どうか、我々のこの挑戦をサポートして頂けるように、お願いいたします!ファン、プレイヤーの声に耳を傾け、喜んでいただけるようなゲームを作ることを約束します。」
『Eiyuden Chronicle』のプロジェクトリーダー村山吉隆
Kickstarter は7月27日から8月28日まで、開催予定です。
バッカーの皆さまには、数多くのリワードを通して、ゲーム開発のサポートをお願いできれば幸いです。
日本の皆様においては、キックスターターは馴染みのない形でもありますので、日本語ミラーサイトを開設する予定です。
この件のお問合せは以下にお願いします。
お問い合わせ: pr@rabbitandbearstudios.com